舞姫 テレプシコーラ 山岸凉子

今更ながらピトーの黒子舞想って元ネタあるのかな?と思い検索したら関係あるかなしかわかりませんが出会えました。

 

バレエ漫画は昴、絢爛たるグランドセーヌ、ダンス・ダンス・ダンスール位しか読んだことないですが嫌いなジャンルじゃないです(開拓したいです)。

 

1ページ目から白いな!と思いましたが、キャベツ描く暇あるならもっと他に!と思いましたがとにかく読み進めました。

 

切れ目のない展開で一気に10巻まで読破し、大変ショックを受けたので、吐き出すためにブログを始めましたが(半分冗談です)、調べたら他の作品もこの様な味のものがあるらしいので読もうと思います。

 

分かりやすい不幸な対比として空美・その家族はキャッチーで成功したと思いますが、引っ張り続けても良かったと思いますが、バッサリ切っちゃうのはすごい感覚ですね。

対比役としての役者変更は英断すぎます。そんななんでも全部描けないですものね。

 

とりわけバレエに関わっていたからああなったとも思いませんが、どんな世界でもありそうな話でとても恐ろしいですね。